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北九州市若松区の整体院【東カイロプラクティック】の治療内容です。
カイロプラクティック治療
観葉植物

カイロプラクティックとは?

当院の治療の流れ
適応症と禁忌症
よくある質問と答
当院の症例報告

カイロプラクティックとは?

仕切り線


D.Dパーマーの写真
D.Dパーマー

カイロプラクティックの語源
ギリシャ語の手カイヤー(Cheir)と技プラクティコス(Praktos)の合成語で「手技」という意味です。カナダ生まれのアメリカ人であるD.Dパーマーが新しい治療法を発見した時彼の友人であり患者でもあった、言語学者のR.S.スイードが名付けたものです。今から約100年前の1895年のことでした。それ以後カイロプラクティックという新しい言葉は、世界中に広がりました。


仕切り線

カイロプラクティックの創始者 D・D・パーマー(Daniel David Palmer 1845−1913)
D・D・パーマーは1845年3月7日、カナダのオンタリオ州ポートペリー(Portperry)に生まれました。彼は20歳の時に、生まれ故郷を出てアメリカに移住しました。イリノイ州ニューボストンに居をかまえたD・Dは、あるひとつのテーマに没頭していきます。
それは、ごく素朴な発想からでした。「同じ親から産まれ同じ食物を食べ、なぜひとりは強く、ひとりは常に病弱なのか」「同じ身体で、なぜある臓器は弱く、ほかは正常なのか」等など・・・・。そして、一人の独立の思想家として「イネイト(INNATE)」という先天的な人体の自然回復力を使って、薬を使わない病気の治療の方法を発展させていきました。
内臓のどこかが悪いかもしれないという時に、全身に投薬を試みる医学界の短所にD・D・パーマーは異議を唱え始めたのです。そして、脊柱の異常あるいは不整列を前提として、それが人間の神経組織に悪影響を及ぼし、病気を起こす(サブラクセーション)という「背骨の異常と病気との関係」を理論的に考察していきました。
このようにしてD.Dパーマーは、手技を使って骨格構造の歪みを矯正(アジャストメント)する事で色々な病気を治す事に成功し、それを科学的・医学的に理論体系図けたものをカイロプラクティックと名ずけ、発展させて行ったのです。
カイロプラクティック100周年記念写真
左の写真はカイロプラクティック創設100周年を記念して作られたもので、その中の絵は1895年9月18日、ダぺンポートのD・D・パーマーのオフィスで行われた最初のアジャストメントを描いた、カイロプラクター(治療を行う人)の間で広く頒布されているものです。カイロ治療で救われた四肢の不自由な患者が、カイロプラクティックへの感謝を込めて、足で描いたと伝えられる伝説の絵でもあります。ハーヴェイ.リラードに聴力の回復をもたらした、この最初のアジャストメントは、医療の分野へ新しい学派を出現させました。
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現在のカイロプラクティック
1895年、ダニエル・デビィド・パーマーによって誕生したカイロプラクティックは、わずか100年足らずで世界第2位の医療にまで発展しました。現在では医療としてWHO(世界保険機構)に認可され、世界中に約5万人のカイロプラクターが活躍し、世界で最も大きな手技医療として認められています。
法律によってカイロプラクティックが認められている国はアメリカの他に、カナダ、オーストラリア、ニュージーランド、ノルウェー、スイス、南アフリカ、ユーゴスラビア、スウェーデン等15カ国、英米法(common low)によってカイロプラクティックが認められている国はイギリス、デンマーク、オランダ等があります。
現在アメリカのカイロプラクティック大学の教育システムは、入学前に大学あるいは短大で最低2年の一般教養を修了していなければなりません。さらにこの期間中、解剖生理学、無機化学、有機化学、物理学、心理学、英語、社会学等の必須科目を指定単位以上修得しなければなりません。入学後の授業科目は、ほとんど医学部と変わらないものです。違っている点は、外科学や薬理学の代わりにカイロプラクティック診断学、および治療テクニックがあることです。
日本のカイロプラクティックの状況は、残念ながら法律によって認められていません。また、医療関係者からの信頼がまだまだ十分に得られていないのが実情です。

しかし現在法制化に向けて「日本カイロプラクティック連絡協議会」⇒CFJやNPO法人「日本カイロプラクティック機構」⇒JCO等が中心となって「アメリカのカイロプラクティックに追いつき追い越せ」をモットーに、自主ガイドラインの作成や免許資格制度の確立に向けて活発に活動しています。

また学術では、日本カイロプラクティック徒手医学会が中心となってカイロプラクティックの学術的発展と科学的・医学的な裏付けを確立する事で、日本での医療としての地位が認められるように医療関係者だけでなく広く日本国民全体の信頼を十分得られるように努力を続けています。
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カイロプラクティックの必要性
現在、日本の医療は素晴らしい発展を遂げた反面、薬漬け医療等の弊害も報じられています。また先端医療分野では、高度に発達した局所治療が目覚ましい効果を上げていますが、慢性病などにはほとんど成果が上がっていないと言われています。

「木を見て森を見ず」の諺どうり、病気は体全体の調和が崩れる事で発病してくると言う東洋医学の思想が、最近特に注目されているのもうなずける事です。実際カイロプラクティックの施術で、痛みのある場所に根本原因が存在する事はあまりありません。
たとえば膝痛の患者の場合、整形外科では膝のレントゲンを撮り骨に異常がなければ痛む所にシップや注射、電気治療というのが一般的に行われているようです。しかし、これは対症療法で根本治療ではありません。

交通事故や転落事故など強い外力による骨折・筋腱断裂などの外傷(器質障害)では、整形外科治療は素晴らしい効果を発揮するのですが、いつの間にかハッキリした原因もなく痛み出したり、外傷治癒後に痛み出すような機能障害による膝痛は、対症療法では一時的には楽になりますが、あまり効果があがっていないようです。

その点カイロプラクティックでは、何故膝痛が起こったのか問診、視診、整形学テスト、神経学テスト、筋力テスト、モーションパルペーション、カイロプラクティック検査などで体全体を診る事で、膝の痛みの根本原因を探って行きます。そしてその原因が、筋・筋膜、内臓、頭蓋、脊柱、骨盤、足などの機能障害によって発症している場合は、その原因である機能障害を直接手技で非常にソフトに施術して膝の痛みを緩解させます。

テレビなどでタレントさん相手に激しくボキボキ関節を鳴らすような危険で痛そうな治療は、本格的にカイロプラクティックを勉強してきたカイロプラクターではありえません。

また、交通事故等の外傷による器質障害よりも原因があまりハッキリしないような機能障害(腰痛・頭痛・めまい・肩こり・膝痛・五十肩・手足のシビレ・坐骨神経痛・椎間板ヘルニア・ムチウチ・自律神経失調症・慢性疲労症候群など)で悩んでいる患者さんの方がはるかに多いのが現実です。カイロプラクティックは、このような患者さんに大きな福音をもたらします。
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当院の治療の流れ
問診
問診の様子問診とは、患者さんに既往歴や現在の症状を尋ねて、痛みやシビレなどの障害の原因を想定し検査や治療方法を選択する為の検査法の1つです。

初診時には、問診を的確に行うための問診表に必要事項を記入して頂きます。この調査表を基に、患者さんの症状(主訴)が、何時どんな原因で発症したのか、程度は改善しているのか悪化しているのか、また誘因や随伴症状の有無など、現在に至るまでの経過を詳しくお尋ねします。

次に今までどのような病気をしたのか(既往歴)、症例によっては家族の病気(家族歴)遺伝的体質等を注意深く聞き取り記録していきます。仕事や趣味・睡眠時間・食事の嗜好など多岐にわたってお尋ねする理由は、仕事の作業姿勢や日々の生活の中に訴えの原因が潜んでいる事が多いからです。どんな事でも恥ずかしがらず遠慮せずにお話し下さい。

些細な事柄から障害のおおよその見当がついたり、治療の方針が立てられる事も少なくありません。これは障害の多くに特有の発症様式が有る為で、多数の病態を生理学的に理解する事により分析し鑑別していく事ができます。適切に病歴を聴取出来れば、原因の60〜70%位は判ると言われるのもこの為です。

※当院では背中、特に脊柱と筋・筋膜の検査を重視しておりますので、専用のガウンとトランクスを用意しています。上の写真の患者着がそれです。
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視診
姿勢分析1患者さんの仕草、動作、治療院内での動きを細かく観察します。また姿勢分析器で頭位、脊柱、骨盤、下肢の傾きや回旋・彎曲の状態を細かく分析し、もし異常が発見されれば、何故その様に体が歪んでしまったのか、その原因を他の検査や治療を通じて特定していきます。
 
たとえば骨盤が傾斜すると骨盤につながる背骨が曲がります。すると両肩の高さが変わり頭も傾きます。その傾斜を重力に対して支えることで何時も偏った筋肉の収縮が生じ、そのために負担になっている場所では、肩こりや腰痛・頭痛等が生じます。その状態が長く続くと関節や骨自体までが変形していきます。また、それに伴ってコリや痛み・シビレ等の症状も酷くなっていきます。

姿勢分析2上下2枚の写真は姿勢分析器で検査しているところです。体の中心線、耳の高さ、肩の高さ、腰の高さ、回旋度合いなどを正確に診ていきます。

皆さんも一度大きな鏡の前で自分の体(裸体)を観察してみて下さい。それで頭の傾き・肩の高さの違い・ウエストラインの左右差・膝頭の回旋・足の開きの違い等を観察して歪みが見つかればカイロプラクティックを受診される事をお勧めします。

上記のように視診(姿勢分析)はカイロプラクティックにとって体の異常を視覚構造的に判断する上で貴重な検査方法です。

※当院では背中、特に脊柱と筋・筋膜の検査を重視しておりますので、専用のガウンとトランクスを用意しています。上の写真の治療衣がそれです。

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整形学テスト
整形外科テスト整形学テストとは、患者さんが訴える痛みやシビレなどの不快な症状を誘発、憎悪させるような動きを細かく分析し、その原因を突き止め、メカニズムを解明するためのテストです。治療効果を判定する上でも価値があり、患者さん自身で痛みの軽減や消失が判るため、治療に対する安心感や信頼感が生まれます。
写真は、パトリックテスト(股関節障害のテスト)を行っている所です。このテストで、上になっている側の下肢の開きが悪くて、痛みなどの不快感を訴える時は、股関節かその周辺の筋肉の障害が疑われます。
ただし上記のテストでは、骨盤や腰部の障害でも同じような症状を示すことがあるので他の検査を組み合わせる事で障害の原因を特定して行きます。




※当院では背中、特に脊柱と筋・筋膜の検査を重視しておりますので、専用のガウンとトランクスを用意しています。上の写真の患者着がそれです。
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筋力テスト
筋力テスト筋力テストとは、検査する筋肉が正常に収縮出来るかを調べるテストです。しかしただ単純に収縮出来るかを調べるのでは無くて、細かく色々な収縮の状態を調べて行きます。

まず最初に瞬間的に力が入るか否か?そしてその後その状態を維持できる筋力があるかどうか?その次に筋肉本来の力がどの位あるのか?等を、先生が患者さんに対して説明を加えながら検査して行きます。


筋肉が正常に収縮出来ない原因を大まかに挙げると、関節の異常・筋肉自体の異常・神経の異常等が考えられます。また瞬間的に力が入るか否かは、脊髄レベルの障害、持続的な筋力があるかどうかは、上位中枢レベルの障害が考えられます。

この様にして得られた筋力の状態と他の検査結果を統合して、患者さんの主たる症状の原因を特定して行きます。


写真は、肩関節の三角筋の筋力テストをしている所です。正常な場合は写真のような状態を維持できますが、そうでない場合は姿位を少し変える事で他の筋(僧帽筋・肩甲挙筋等)の協力を得て、その状態を維持しようとするわけですが、協力出来ないようにするとガクっと力が入らなく成ります。もし入らない場合は、頸神経の障害、肩関節の障害、胸鎖・肩鎖関節の障害、胸椎・肋骨の障害、三角筋自体の障害等が想定されます。



※当院では背中、特に脊柱と筋・筋膜の検査を重視しておりますので、専用のガウンとトランクスを用意しています。上の写真の患者着がそれです。
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モーションパルペーション
モーションパルペーションの様子モーションパルペーション(可動性触診)とは、人体のあらゆる関節(頭蓋・脊柱・骨盤・四肢)の可動性を検査する方法です。可動性と言っても色々あります。正常な可動性・過剰な可動性・可動性の減少・可動性の消失等です。

ここで言う関節の可動性とは、膝関節で例えると前後に曲げたり伸ばしたりする動きではありません。一方の関節を固定してもう一方の関節を前後、左右、側屈、回旋、圧縮、牽引の方向に動かす時に、僅かながら小さな動きが存在します。この動きの事を関節の遊び(joint play)と言い、この僅かな動きの性状を触診で分析し検査する方法を可動性触診法(モーションパルペーション)と言います。

写真は、手指関節のモーションパルペーションを行っている所です。可動性が減少している場合は堅く感じますし、可動性が亢進している場合は、柔くぐらぐらした感触と同時に痛みなどの不快感が有ります。また、その動きの性状から筋肉の制限なのか関節自体の制限なのかを感じ取っていきます。しかしその動きは微少で、訓練されたカイロプラクターだけが感じ取る事が出来ます。よく言われる「骨がずれている」というのは、この可動性の異常な状態を指しているのです。

可動性亢進のために痛みが在る関節は、外傷を除く多くの場合その関節の前後に可動性減少・消失関節があるためで、その動きを代償するために過剰な負荷がかかり可動性亢進関節になって、痛みなどの不快症状が出るわけです。

カイロプラクティックにとってモーションパルペーションは、検査学の中でも特に大事な検査の一つで、この検査技術がその先生の腕を決めてしまうと言われるほど大事な検査です。



※当院では背中、特に脊柱と筋・筋膜の検査を重視しておりますので、専用のガウンとトランクスを用意しています。上の写真の患者着がそれです。

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神経学テスト
神経学テスト神経学テストとは、体中を張り巡る神経システムの何処に障害があるかを、筋力テストや特定の動作また、打鍵器・音叉・触診器等を使って調べる検査法です。神経システム障害には大きく分けて、中枢神経障害と末梢神経障害があります。

中枢神経障害は、脳・脊髄に何らかの障害が起こると発症します。例えば、脳・脊髄腫瘍、脳卒中、脊髄梗塞、感染性・非感染性脳脊髄炎、頭蓋・脊柱骨折などです。右脳に障害があると多くの場合左半身全体に症状が出ます。

脊髄が障害されると障害のある部位から下位に多くの場合、両側性に症状が出ます。また、腱反射の亢進やバビンスキー反射陽性(足底を刺激すると足の指が開く)などの病的反射が現れます。このような場合、中枢神経に器質的障害が少しでも疑われる時は、直ちに専門医を受診する事を勧めます。

末梢神経障害は、脳・脊髄以外の体中を張り巡る神経(末梢神経)に何らかの障害が起こると発症します。例えば、椎間板ヘルニア、椎間孔狭窄症、椎間関節症、筋・靱帯絞扼性神経障害、感染性・非感染性末梢神経炎、骨折、腫瘍などです。このなかで炎症、感染症、骨折、腫瘍などの器質障害は、カイロプラクティックの適用外ですが、そのほかの機能性椎間孔狭窄症、椎間関節症、筋・靱帯絞扼性神経障害などの機能性障害(これが断然多い)は、カイロプラクティック治療で大変良い効果を示します。

上述したような末梢神経障害では、障害された神経の支配部位である皮膚、筋肉などに必ず異常な症状が出てきます。その異常な状態を詳しく調べることで、神経障害のある部位やどの神経が障害を受けているかを特定していくための検査が、神経学テストです。

上の写真はリンネテストといって、聴覚器官の障害が伝音性障害(音波が伝わる経路に障害がある)か感音性障害(音を感じる器官に障害がある)かを見分ける検査です。正常の場合は(リンネ+)、骨伝導より空気伝導の方がよく伝わるので、耳の後ろ側のところ(乳様突起)に音叉をあてて音が聞こえなくなった時点で、素早く耳の方に音叉のふるえる部分を耳から4〜5pはなして近づけるとまだ音が聞こえます。

この検査とウェーバーテスト(両耳のどちらが敏感に骨伝導の音が響くか、両耳から等距離の場所に音叉をあてて検査する)を組み合わせることで、聴覚器官の状態をよく判断することができます。またこれは、聴覚器官だけではなく一緒に隣接する平衡感覚器官の障害の可能性も示唆します。このようにしてその他の検査を加えながら、原因を総合的に判断します。


※当院では背中、特に脊柱と筋・筋膜の検査を重視しておりますので、専用のガウンとトランクスを用意しています。上の写真の患者着がそれです。

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カイロプラクティック検査
カイロプラクティック検査とは、カイロプラクティック独特の検査法で、代表的なものは、AK(アプライドキネシオロジー)やSOT(仙骨後頭骨テクニック)と呼ばれる、検査・診断法と治療法が一緒になっているものがあります。また、前出の筋力テスト(単純な力比べでは無い)とモーションパルペーションも代表的なカイロプラクティック検査です。

AKの代表的な検査法は、TL(セラピーローカリゼーション)・チャレンジ・NL(神経リンパ反射)・NV(神経血管反射)・スイッチング等があります。

TL(セラピーローカリゼーション):身体のある場所に手指で接触し、ある正常な筋力が 弱化するかどうか検査する。弱化した場合その場所に何らかの障害が在ることを示す。

チャレンジ(加負荷テスト):ある特定の部位に、ある特定の負荷を掛けて、ある正常な筋力が弱化するかどうかを検査する。弱化した場合、その負荷は身体にとって有害である、弱化しなかった場合、その負荷は身体にとって有益か無害であることを示す。

NL(神経リンパ反射):ある特定の臓器のリンパ循環に障害があると、主に肋間前面、前腹壁そして後面では脊柱に沿って存在する反射点に、圧痛を伴う結節のようなものが現れる。その反射点にTLすると検査筋(ある正常な筋)が弱化する。その反射ポイントをマニピュレーションなどで治療すると、臓器のリンパ循環が改善され、それに伴って現れた不快症状は消失する。そして、検査筋の弱化も正常に改善する。

NV(神経血管反射):ある特定の臓器の血液循環に障害があると、主に頭部に存在する反射点に軽く接触すると拍動が感じられる(感じない場合は皮膚をある方向に引っ張って探す)。その反射点にTLすると検査筋が弱化する。その反射ポイントに拍動が消失するまで軽い接触で保持する。拍動の消失と共に関連臓器の血液循環が改善され、それに伴って現れた不快症状は消失する。そして、検査筋の弱化も改善する。

スイッチング(神経学的統合不全):多くの場合患者は、ある特定の筋の弱化、姿勢の不均衡を示す。しかしテストでは、本来伸びている側の筋に弱化が存在するはずなのに、反対側(短縮された側)の筋に弱化が見られることがある。この状態をスイッチングと呼んでいる。スイッチングの在る患者さんの両KI27(胸鎖関節のところ)にTLすると検査筋が弱化する。KI27と臍にマニピュレーションなどを加えると一時的に改善するが、スイッチングを起こしている根本原因を治療しなければまた再発する。難治性で再発を繰り返す患者は、特にスイッチングを考慮すべきである。

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治療テクニック
NMRT(神経筋反射テクニック):当院で最もよく使うテクニックの一つで、院長自ら考案したテクニックです。治療ポイントに非常にソフトな数十グラムの圧をかけて障害部位を正常化させるテクニックです。患者さまからみれば軽く触っているだけなのに痛みが取れていくので大変不思議がられますが、効果は抜群です。

リコイルテクニック:これはオステオパシーのテクニックの一つで、障害部位を解放させる方向に手で瞬間的に軽い圧をかけるもので、このテクニックも非常にソフトに無痛で体のあらゆる場所を治療することができます。

ストレイン・ カウンターストレインテクニック
:障害のある筋をいちばん筋が解放されるまで短縮・伸張させて約90秒その肢位を保つことで障害を取り去るテクニックです。このテクニックもまたある特定の楽な姿勢を保つだけですから、非常に安全で痛みのないテクニックです。

クラニオ・セイクラルセラピー:これは、頭蓋骨・仙骨(骨盤の中心の骨)と硬膜という非常に丈夫な膜で脳と脊髄を保護していて、その中を髄液が流れている。身体に歪みができると、この髄液の流れが悪くなり体の生命力が低下します。この流れを正常にするために非常にソフトな圧で頭蓋骨と仙骨を調整するテクニックです。

筋肉エネルギーテクニック:障害のある関節の可動域制限ギリギリまで可動させてその位置から反対方向に非常に軽い力を患者様自ら入れてもらうことによって可動域制限のある関節を解放するテクニックです。これも患者さまが入れる力は100グラム前後ですから大変安全で痛みのないテクニックです。

左下の写真は院長がよく使うNMRTを使って腰椎の5番と頚椎の1番を同時に治療しているところです。

中の写真は横隔膜の緊張を緩めているところです。非常にソフトに動きやすい方向に誘導して解放します。

右下の写真は頭蓋骨の歪みを調整しているところです。非常にソフトに動きやすい方向に誘導して解放をまちます。

一目見て判るように非常にソフトにタッチする感覚ですからまったく痛みはありません。

NMRT治療横隔膜治療頭蓋治療

※当院では背中、特に脊柱と筋・筋膜の検査を重視しておりますので、専用のガウンとトランクスを用意しています。上の写真の患者着がそれです。
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適用症と禁忌症
適応症
カイロプラクティックがどんな疾患に効果があるのかを羅列することは、カイロプラクティックのコンセプトが多岐にわたるために大変難しいことです。ここでは、一般的に知られている疾患名や自覚症状を中心に主なものを紹介します。
上半身のトラブル・・・頭痛・めまい・肩こり・首の痛み・顔面まひ・寝ちがい・むち打ち症・頸肩腕症候群・顎関節症・五十肩・野球肘・テニスエルボー・ゴルフ肘・腱鞘炎・手関節痛・手根管症候群・手のシビレや痛み、だるさ など

下半身のトラブル・・・腰痛症・ぎっくり腰・背部痛・坐骨神経痛・腰椎椎間板ヘルニア・脊椎分離スベリ症・臼蓋形成不全・股関節痛・膝関節痛・変形性膝関節症・オスグッド・足関節痛・下肢のシビレや痛み、だるさ・扁平足・外反母趾 など

その他のトラブル・・・全身倦怠感・不眠・息苦しい・目の疲れ・便秘・手足の冷え・胃のもたれ・胸やけ・脊柱側弯症・内臓の機能低下・生理痛・生理不順・前立腺障害・機能性低血糖症・頻尿・排尿障害・自律神経失調症・心身症 など
禁忌症
カイロプラクティックの禁忌症(治療できない、治療してはいけない疾患)について
カイロプラクティックは万病に効く魔法の治療法ではありません。上に挙げた症状の中でも禁忌症に伴う症状もあります。それをよく見分けるのが優れたカイロプラクターの条件の一つでもあるわけです。明らかにカイロプラクティックの禁忌症といえるものを挙げます。


カイロプラクティックの禁忌症・・・血管障害に伴う疾患(例・脳梗塞)・腫瘍性疾患(例・)・急性炎症性疾患(例・虫垂炎)・感染症(例・インフルエンザ)・外傷性疾患(例・骨折)このような疾患が少しでも疑われる場合は、直ちに専門医を受診することを勧めます。
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よくある質問と答
Q : カイロプラクティックは痛くて怖い治療ですか?
A : 最近、テレビでカイロプラクティックと称する先生が登場して、タレントさんの背骨をボキボキ鳴らして悲鳴をあげさせるような荒治療をしているところをよくみかけます。

おかげで、カイロプラクティック治療は「痛そうだ!」と思っている人がたくさんいると思いますが、あれは、スラストテクニックといって瞬間的に関節を可動化させるテクニックで、実際は痛くはありません。テレビで少し大げさに演出しているものだと思います。中には激しい治療をするところもあるようですが、当院ではありえません。

当院で主に使うテクニックは、2〜800グラムという接触するだけのような非常に軽い持続押圧をかけて治療するもので、患者さんの状態や年齢に合わせてテクニックを選択するので、非常にソフトで痛みはほとんどありません。だからどなたでも安心して治療が受けられます。
Q : 年齢に関係なく治療できますか?
A : 園児から90歳以上の高齢の方までだいじょうぶです。高齢者は骨がスカスカになってきています。中には骨粗鬆症と診断されている人もいます。無理な治療は骨折を引き起こしかねませんが、上記で説明したように、年代に合った安全なテクニックを使うので安心して治療が受けられます。
Q : 何回ぐらい治療すれば治りますか?
A : 電話などでこの質問をよく受けるのですが、例えば、腰痛の場合痛みを起こす原因は筋・筋膜の機能障害から関節機能障害、内臓反射、歩行反射、緊張性頸反射、頭蓋反射、心因性など、別の場所の障害の影響を受けているもの、また、癌や感染症、自己免疫疾患など無数にあると言えるほど多くの原因が考えられるので、実際に検査しないとハッキリとは言えないのが実情です。

また、「治ってしまえば再発はしないのか?」という質問もよく受けるのですが、例えば、筋肉の弱さが大きな原因の場合、ある程度の運動が不可欠となります。飲食の不摂生が原因の場合は、飲食生活の改善が必要になります。このように、その症状を引き起こしている原因に悪い生活習慣が大きく関与している場合は、それを改善するための努力をしてもらえるかどうかで、治療回数は全然違います。

努力してもらえない場合は、再発を繰り返すことになってしまいます。ですから、このような悪循環を防ぐために、生活習慣の改善がなぜ必要なのか十分な説明を行います。それに従って患者さんが協力して改善できれば、一般的に3回〜10回(週2〜4回)位でかなりの症状の改善が多くの方に見られます。その後、1週間に1回、2〜3週間に1回というように患者さんの状態に合わせて間隔を空けていきます。

最終的に症状が改善しても,健康維持のために月に1〜2回程度来院する方もたくさんおられます。


Q : 健康保険はききますか? ・ 費用はどれくらいかかりますか?
A : 残念ながら現在日本ではまだ健康保険のお取り扱いはできません。アメリカでは全ての州で認められ、ドクターとしての地位が確立されており保険が適用されています。日本人旅行者もアメリカでは保険でカイロプラクティック治療が受けられます。

費用ですが、これにつきましては各治療院まちまちで、決まった料金はありませんが、うちの治療院では、初回検査料:2,500円、施術料:4,500円(学生:3,500円)です。ですから初めが7,000円で、2回目から4,500円頂いています。
Q : カイロプラクティックは本当に効果があるのですか?
A : 腰背部痛に臨床効果があると認めたアメリカ国立保健衛生研究所(NIH)の研究結果はもとより、カイロプラクティックの有効性に関する研究は世界各国で広く行われています。ここでは、有名なランドレポートをご紹介します。

ランドレポートとは、著名な米国ランド研究所が、腰痛患者に対する脊柱マニピュレーションの適応性を膨大な調査研究結果により、ほとんどの腰痛が該当する、構造的な問題に起因する腰痛に対してカイロプラクティックは有効であると結論ずけました。
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当院の症例報告
1)坐骨神経痛  ( E様 男性 50歳 会社員 )
約一年前から徐々に左脚全体の重だるさと、殿部および下腿外側の痛みがひどくなり、数軒の整形外科や整骨院で治療したが、改善の兆しがなくますます悪化してきたため来院。

障害部位2か所にNMRT(神経筋反射テクニック)で治療。週2回の治療で合計14回でほぼ改善しました。
長期にわたって苦しんでこられたので大変喜ばれた症例です。『過去1年間にわたった他での色々な治療は何だったんだろう?』と言った患者様の言葉をかみしめて、治療家にとってより根本治療に向かうことがいかに大切か再度考えさせられる症例でした。
2)大腿神経痛  ( F様 男性 38歳 自営 )
左下腿内側のシビレ感を伴う痛みにより支えがないと歩けない状態。来院2週間前に激しい左下肢痛のため動けなくなって救急車で緊急入院。その病院で5日後に手術を指定され、突然のため怖くなってすぐに退院した。その後他のカイロプラクティック治療院を訪れたが、手に負えないとの連絡があり、その先生の紹介で来院。

障害部位3か所にNMRTで治療。初診時かなり症状がひどい状態であったが1回目で、30%改善。その後週2回の治療で3ヶ月後に全て改善して終了。

この患者様もNMRTだけの治療で改善することができました。このテクニックは非常にソフトで痛みがないため症状のひどい患者さまに特にお勧めいたします。
3)膝痛・両乳腺症のシコリ痛  ( Y様 女性 58歳 主婦 )
左膝痛左下肢全体の冷えとシビレ感と左右乳腺症のシコリ痛で来院。
膝痛は半年ぐらい前から徐々に悪化。乳腺症のシコリは漢方薬で治療中であるが、触れると痛みが強くて横向きやうつぶせになれない状態であった。

胸椎5か所、腰椎3か所をNMRTで治療。6回の治療ですべての症状が改善して終了。

この患者様は膝の痛みはすぐ楽になったが乳腺症の痛みは脊柱のNMRTだけでは改善しなかったのでシコリ本体にNMRTを行ったところすべての症状が改善した。炎症による痛みと思われていたのだが、じつは筋の過緊張による痛みであったと思われます。

NMRTはきわめてソフトなテクニックなので、この症例のように、一見炎症による痛みと思われる障害に対しても治療することができるうえ、炎症かそうでないかを鑑別できるという、治療診断としても使える大変優れたテクニックです。
4)右上肢・肩・首の痛みとシビレ  ( A様 女性 67歳 家事 )
右上腕から肩甲骨周辺および右首肩のシビレを伴う痛み、そして夜間痛のため不眠とヒステリー症状がある。また、右肩甲間部に指腹で軽く触れるだけで涙が出るほど痛がる。約4ヶ月前から急に悪くなり、原因は不明。外科で頚椎のケン引と神経ブロック注射、シップ、および痛みを和らげる漢方薬で治療するが、改善するどころか悪化傾向にあったため神経的にかなり憔悴した状態で家族の紹介で来院。

頚椎の3か所にNMRTで治療。初診で30%症状を改善することができました。少しでも改善がみられたことで治療に希望がもてたのかとても喜んでいました。その後、合計10回の治療で全ての症状がほぼ改善して終了。

病院の治療では治らないで来院される患者さまが非常に多く見受けられます。その最大の原因は病院の画像診断(CT・MRI・レントゲン)や血液検査などの、器質障害(骨折や怪我)に目を向けた医療が中心となっているからだと思われます。

交通事故などの外傷や火傷、感染症(細菌など)、腫瘍などの器質障害に対しては素晴らしい効果をあげるのですが、原因がよく判らない機能障害といわれる腰痛・膝痛・肩こり・頭痛・手足のしびれや痛みにはシップと痛み止めの薬、電気治療などの対症療法が大半です。だから、『その時だけは少し楽だけどまたすぐに元に戻って全然治らない、それどころか悪化する。』ということもよく見聞きします。これが現代医療の盲点です。

その点当院で行う手技療法は障害の根本原因である機能障害(
関節、筋、筋膜、腱、靱帯、硬膜、血管、皮膚、骨、内臓、精神などの異常による体の歪み)を突き止めて、非常にソフトな手技でそれを改善します。
5)上背部痛  ( H様 57歳 男性 会社員 ) 
2週間前から原因不明の右肩甲間部の鈍痛で来院。内科と整形外科に診てもらって薬を飲んだが全然治らなかった。

この患者さまは検査の結果、胆のうの機能障害による関連痛であることが判って、腹部から直接タッチ感覚のNMRTで治療すると、その場で今まで苦しんでいた鈍痛をほぼ取ることができました。キツネにつままれたような顔をしていましたが楽になって大変に喜んでいました。このように内臓もよく機能障害を起こすので、NMRTで劇的に症状を改善した症例の一つです。

ただし、この胆のうの機能障害は日頃の脂っこい食事のとりすぎなどが主な原因と思われるので食事の改善を指導させていただきました。
6)頭痛  ( E様 47歳 女性 OL )
この患者さまは19歳の時、運転中に追突されムチウチ症になった。その後しばらくしてから頭痛が出るようになり、それ以来28年間ずっと頭痛に悩まされ、頭痛薬を手放せない状態だった。色々な脳神経外科で精密検査をしてもらったが原因不明でわからないということだった。『命には別状ないので薬で抑えておきましょう』という医者の言葉に従ってほぼ毎日薬を飲み続けていた。

この患者さまは検査の結果、右の後頭環椎関節と頚椎2番の機能障害である事が判りました。これもNMRTで治療して1回で90%の改善をみました。患者様の都合で1回しか治療していませんが、あと2〜3回の治療で終了すると思います。非常に効果的な症例の一つでした。こういった事故後の後遺症は機能障害によるものが大変に多く手技療法で改善する例がたくさんあります。
7)腰痛(内臓性) ( K様 53歳 男性 自営 )
10年前から徐々に悪化してきた夜間頻尿(夜中に4〜6回)があり、それと慢性の腰痛も患っていました1週間お酒を飲むと腰痛がひどくなり4〜5日は禁酒しなければならず、1日中(風呂に入る時も)骨盤ベルトをしていなければならない状態でした。

この患者さまは、膀胱左側の尿の入り口周辺の筋肉が緊張して、腎臓から送られてくる尿がうまく膀胱内に流入しない機能障害があったと思われます。そのため、腎臓がはれる水腎症を起こし、左側の腰痛が出ていたようです。また、尿管口周辺の膀胱の緊張が排尿センサーを過度に刺激して頻尿(トイレが近い)になっていたと思われます。

早速、膀胱と骨盤の検査をすると障害が見つかり、治療の結果素晴らしい効果が出て患者さまに喜んで頂き、私も大変うれしく思いました。

ただ、この患者さまは7年以上に渡って整体やマッサージに通われていたにもかかわらず徐々に悪化傾向にあったのです。以前の治療が根本治療になっていなかったと思われます。

私も一治療家として、診療の場で精緻な問診と検査による正確な原因の探求がいかに大切であるか思い知らされた症例の一つでした。

また、尿の問題(失禁・頻尿・残尿感・勢いがない)は男性だけに限らず逆に女性の方が多い障害です。これも、骨盤や内臓の機能障害から起こっているものは(これが一番多い原因)大変よく改善しますし、尿以外の生理痛・生理不順・ぢ・便秘・慢性膀胱炎・前立腺炎なども大変素晴らしい効果が出ています。

先ほどの疾患名で炎症の付いているものは、我々手技療法の範疇外ですが、病院の治療と併用して行うことで、慢性や繰り返し炎症を起こすことがほとんどなくなります。それは、感染通路の尿道を締める筋肉(尿道括約筋)が機能障害のために締まりが悪く逆流を起こして細菌感染を起こしやすい状態が改善されるためだと思われます。

心当たりがある方は是非当院を受診することをお勧めします。
8)首・肩こりと重たさ  ( Y様 32歳 女性 サービス業 )
この患者さまは、1か月前に忙しい仕事に替られてから首と肩の痛みと重たさがひどくなって来院された患者さまでした。
検査の結果後頭骨と首の1番の関節の機能障害が見つかりました。これを治療するとほぼ一回の治療で症状がなくなり大変喜んでいただけました。

こういった機能障害からくる肩こり首の痛みは特に女性に多いように見受けます。また、この患者さまも含めて、マッサージを受けている方が多く、その時だけは気持ちいいけど後はまた同じ症状でチョコチョコ何回もマッサージを受けなければいけないと、ほとんどの方が言われます。

その理由は、根本原因の機能障害を治療せず、筋肉の緊張だけをほぐしているからだと思われます。中には強くもみすぎて逆に筋肉を痛めている方もおられます(揉み返し)。

このように、頑固な首肩こりでお悩みの方は、ぜひ一度当院を受診することをお勧めします。
9)右膝痛  ( A様 64歳 女性 調理師 )
この患者さまは、かなり前から慢性の右の腰痛と右膝痛があり、4日前から急に右膝がひどく痛みだし、立ったり、歩くのも痛みがあり、特に和式便所がつらいということで子供さんの紹介で来院されました。

検査をしてみると、骨盤と内臓(右腎と胆のう)に機能障害がありました。この患者様の場合は、長年の食事の不摂生が膝痛の一番の原因だと思われます。よって治療と一緒に食事の改善をして頂きました。また、右腰痛は腎下垂による腎機能障害が原因だと思われます。

肥満の方が急なダイエットなどで痩せたときや出産後にに脂肪以外に支持組織がない腎臓は下垂(90%が右で起こる)を起こすことがあります。これが原因の腰痛だと思われます。


長い時間をかけて形成された機能障害は、治療するのに少し時間がかかりましたが最初の主訴はほぼ改善し、正座が全然出来なかったのですが、全く問題なく出来るようになりました。ただ、一つの機能障害が長く治療されずにいたために別の機能障害へと連鎖が続き、体のあちこちに機能障害が生じていました。そのため、それらの機能障害を改善するために現在は週に一回の割で通院されています。
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